サムイ島のホテル訪問記
サムイ島 ザ トンサイベイ ホテル訪問記(1)
The Tongsai Bay Hotel -Koh Samui
サムイ島チョンモンビーチにある人気のホテル、
サムイ島 ザ トンサイベイ ホテルを訪問します
10月18日(木)、今日のサムイ島の天気は、晴れ一時雨
サムイ島のホテル訪問記
ザ トンサイベイ ホテル
ホテル施設の概要
サムイ島のザ トンサイベイ ホテルは、サムイ島の東海岸、
チョンモンビーチの入り江の中の、トンサイ岬にあります。
岬の広域を占める広大な敷地に、全室スイートタイプの客室。
客室数僅か81室、満室でも混雑しない贅沢なリゾートホテル。
都会のリゾート地なら、400室規模の大型ホテルが3つ並ぶ
ほどの広大な敷地に、81室のスイートルームだけ。
木を伐採せずに、自然の景観をそのまま残しているナチュラル
リゾートならでは、「ゆとり」という贅沢が味わえるホテルです。
ホテルの敷地内に有機栽培の菜園があり、此処で収穫された
野菜類が、ホテルのレストランで、料理として出されます。
ホテルで働くスタッフの数は、宿泊ゲストの2倍は居るでしょう。
サムイ島のザ トンサイベイ ホテルは、これらの事から、
「サムイ島ならではの、本当の贅沢が楽しめるホテル」
と、言われるのですね
それでは、ザ トンサイベイ ホテルを訪問しましょう
サムイ島のチョンモンビーチを入り江に沿って北上して来たら、
このサインを目印に右折すると、トンサイベイのゲートです。
ゲートでセキュリティに挨拶して、さらに進んだテニスコート横
を左折すると、
ホテルロビーのエントランスでは、このホテルで働くカズ君が、
お出迎え。ゲートを通過すると、レセプションに伝わるのです。
このエントランスから、宿泊ゲストは、カートで客室に行きます。
広い、レセプションエリア。
今日は写真を満載しますので、以前にトンサイベイに滞在した
皆さんは、懐かしんで、ご覧くださいね
僕も日本に居たとき、15年ほど前に滞在した記憶があります。
これから「滞在しよう」と思っている方は、参考にしてくださいね。
座り心地が良いソファ席で、
冷たいオシボリとウェルカムドリンクで、もてなされます。
木が切られていないので、パーシャル・オーシャンビュー。
設計された絶景ではなく、自然の中の海景色。
肩の力が抜ける感じの海景色で、居心地がいいですね
この日は薄曇り、写真の色が、少し残念です
本棚もありました。
オープンエアで、所々に扇風機があるロビーの雰囲気が、
南の島らしくて、好印象です
屋外テラスでロビーと隔たれた、レストランがあります。
ホテル内に3つあるレストランの1つで、タイ料理が中心の
メインダイニング。朝食バッフェも、此処になります。
丁度、宿泊ゲスト対象の料理教室が行われていた直後。
皆さん、自作?の料理を楽しんでいました。
曜日によっては、この屋外テラスで、
ディナータイムに、タイ舞踊のショウが楽しめるそうです。
ロビーとレストランの間にあるエアコンルームの Ga-la
エアコンで、身体を冷やしたいときに、お立ち寄りください。
左右、2つに仕切られた部屋で、
左側の手前には、ビリヤード台。
左側の奥は、衛星放送が楽しめるソファ席。
此処で、プレミアリーグなどのスポーツ観戦が楽しめます。
仕切りの右側が、会議室。
丁度、会議の予約が入っていて、セッティングされています。
トンサイベイに宿泊して会議とは、贅沢な会社もあるものだ
と感心しました。
さて、プライベートビーチへ、行きましょう
歩いたら、半月プールを右に見ての下り坂ですが、
カートなら、あっという間に、ビーチで~す
トンサイベイのプライベートビーチは、チョンモンビーチの
対岸にあります。入り江の内側に隠れたビーチ(南向き)。
サムイ島の東海岸の中でも、とくに穏やかな海ですよ。
この日も、湖のような穏やかな水面でした。
チョンモンビーチのQシグネチャー サムイ。
チョンモンビーチの入り江を挟んで、お向いになるホテル。
透明度が良くて、澄んでいます。
宿泊ゲストは、シュノーケルやカヤックが無料レンタルで~す
岩場近くに、魚が多いそうですね。
こちらが、ビーチフロントにある人気のカジュアル・レストラン。
ステーキサンドウィッチ 250バーツ
魚のソテー 280バーツ
高級ホテルなのに、料理のお値段は、お手ごろです。
これは、ホテルの施設を中心に、リゾートライフが完結できる
滞在型リゾートホテルでは、大事なこと。
ホテルの中に美味しくて、お高くないレストランがあることは、
ロング・バケーションの強い味方ですからね
香りも、濃さもはっきりした、美味しいアールグレイ
でも、ちょっと失敗
「砂糖抜き」と言わなかったので、少し砂糖が入っていました。
紅茶に砂糖を入れる習慣がある人には、甘過ぎない、程よい
甘さだと思いますが・・・
砂糖を入れない習慣の人は、「砂糖抜き」と言いましょうね
ビーチやプールを眺めながら、アイスティーを楽しみます。
此処で、カズ君に、雑談の中で、質問
(サムイ島の2つの有名ホテルで働いた経験がある彼に)
「トンサイベイと、バーンタリンガムの違いは」
「どちらも素敵なホテルですが、バーンタリンガムはハイソ系、
トンサイベイはアットホームな雰囲気を求めるゲストが多い
ような気がします。ナチュラル志向のホテルですからね」
「トンサイベイに来たときの印象は」
「創業25年のホテルなのに、施設や客室がよく手入れされて
いることに、驚きました。良き伝統の重みが感じられます」
話によると、トンサイベイの9月の客室稼働率は、80%以上。
「やっと希望の部屋の予約ができて、来ることができました」
という宿泊ゲストが、たくさん居たということです。
10月の今でも、ローシーズンを知らないホテルの様ですね。
「トンサイベイは、日本人の宿泊ゲストが多いのでは」
と、よくメールなどで尋ねられますが、
サムイ島を訪れる日本人旅行者は、100人中で、5人以下。
(日本人旅行者=5%未満)
バンコク-サムイの国内線で見る日本人も、1便で、2~3組。
トンサイベイでも、81室中で、日本人は多いときで、10組位。
欧州からの個人旅行者が多くて、日本人は少数派です。
煩わしい団体旅行(中国人・ロシア人)があまり来ないことが、
サムイ島が洗練されたリゾート、ハイクラス・アイランドと呼ば
れる所以。とくに、トンサイベイは洗練された宿泊ゲストが多い
と評判なので、ご安心ください
卓球台にパラソル
温泉では、卓球
トンサイベイでも、卓球
宿泊ゲストに、人気があるようです。
ジムの窓からは、子ども用プールのイルカが見えます。
子どもをプールで遊ばせておいて、此処から見守れますね。
横に長~いメインプールの先に、ビーチが見えますね。
(続く)
ザ トンサイベイ ホテルの空室状況と最安値
皆さん、サムイ島を楽しんでくださいね
サムイ島のホテル選びの参考に・・
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皆さんのサムイ島滞在のホテル選びの参考になれば、幸いです。