サムイ島の天気。
4月9日のサムイ島の天気は、晴れ。
サムイ島の気候は、乾季の中の暑季。
来週のタイは、ソンクラーン(タイ正月)。
タイの学校は、長~い夏休み中です。
サムイ島の水掛け祭は、4月13日に行われます。
サムイ島と本土を結ぶラジャ・フェリー
今日は、サムイ島と本土を結ぶ定期船 の話題です。
サムイ島と本土を結ぶカーフェリー、ラジャ・フェリー の港は、
タリン・ンガム、サンセットビーチの近くにあります。
ガソリンも建築資材も食料品も、本土側スラタニ県ドンサック港
を出発した物資は、このサムイ島の西海岸に着きます。
この古めかしい港を出発して本土に渡るとき、サムイ島を振り返ると、
夕日の美しい、バーン タリン ガム リゾート が見えます。
このサムイ島と本土を結ぶカーフェリーは、日本の払い下げ船。
サムイ島の定期船は、昔、日本の瀬戸内海や九州を走っていた、
今となってはオンボロ船を運航しています。
多分、救命胴衣も人数分ないだろうし、もし、沈んだらどうしよう、
と思いますが、サムイ島とドンサック間にはアントン諸島があり、
多分、無人島にでも泳ぎ着けるでしょうね。
そういえば、
まだ、この定期航路で船が沈んだという話、聴いたことがない。
多分、日本の船舶は、職人さんたちが念入りに造っているから、
象が踏んでも壊れない・・じゃなくて、古くなっても乗れるという
ことなんでしょう。
先日乗った、この定期船の1つにも、船のあちこちに日本で運航
していた痕跡が、船の壁にそのまま見られました。
この船の脱出経路です。
船の名前、フェリー 第三おおすみ なんですね。
調べてみたら、日本カー・フェリー おおすみ を見つけました。
1980年(昭和55年)3月 大阪~志布志航路開設、新造船で投入。
1982年(昭和57年)11月 東神戸~日向航路に転配。
1986年(昭和61年)3月 韓国売却
この船の兄弟分なのかも、しれませんね。
壁から外してよいのか、日本語だから、
タイ人にはわからないのでしょうか・・・
ほんとーに、中に入ってるのかな~
タイ、ですから・・・ね、、、
この船に、日本で乗った方が居らしたら、
profileから、ご連絡ください。
日本での過去の活躍に興味あり、です。
以下、読者の方からのご指摘を追記します。
はじめまして。■■と申します。表題のブログを拝見いたしました。
この船ですが記事中の日本カーフェリーの「おおすみ」とは無関係です。
乗ったことはありませんが、鹿児島の鴨池港と垂水港を結ぶ南海郵船
(株)「垂水フェリー」(現在は垂水フェリー(株)「鴨池・垂水フェリー」)で
運用されていた船です。
40~50分の航路ですが軽食コーナーがあり、「南海うどん」が名物です。
後継の「第七おおすみ」「第八おおすみ」「第十おおすみ」でも引き続き
このうどんは提供されています。
船内図と写真のシルエットが全く異なることでもお分かりかと思いますが
かなり改造されていて外見上の面影はあまりありません。
とくに船首部分は全く形が違います。
タイには他にもう1隻「第五おおすみ」という兄弟船が渡っているようです。
こちらは山川港~根占港を結んでいた船です。
2017年03月30日追記
ありがとうございました
皆さん、サムイ島を楽しんでくださいね
サムイ島のホテル選びの参考に・・
サムイ島のおすすめホテル
「サムイ島のおすすめホテル」のホテル紹介記事です。
皆さんのサムイ島滞在のホテル選びの参考になれば、幸いです。