サムイ島観光情報
北ラマイのサンゴ礁生息域の地図
2月4日(金)、サムイ島は中国正月で賑わっています。
サムイ島は乾季の中の冬季。暑過ぎず、ビーチで過ごすのに
快適な天気・気候です。
サムイ島に旅行で来られる方、サムイ島の季節、サムイ島の
天気や気候の情報、天気予報は こちら をご覧ください。
今日は、サムイ島、北ラマイのサンゴ生息域の話。
サムイ島島内で、サンゴ礁の美しい海といえば、僕は迷わず、
北ラマイ と答えます。
サムイ島の北ラマイでは、3月~10月まで、サンゴ礁の海で、
魚と戯れながらのシュノーケリングと、磯釣りが楽しめます。
サムイ島の近況
この5~6年の間に、北ラマイの岬通り(ソイ・ルネッサンス)の
森林の伐採で、一面に居たホタルの姿が消えました。
また、バニヤン・ツリーの建設で、サムイ島島内一のサンゴ礁
の海、シークレット・ビーチが立ち入り禁止になりました。
サムイ島が高級リゾート化する反面、サムイ島の身近な自然
が少しずつ失われてきたことは事実ですが、今もなお、美しい
自然を感じて生活できる、サムイ島は素敵な島です。
サムイ島は、旅行者で島が潤い、旅行者で成り立っている島。
だから、バスタブも珍しかった島が、スパだらけになりました。
サムイ・ライフは、旅行者の気持ちを一番に考えながら、自然
と上手に共存する、そのバランスの上で成り立っています。
僕のサムイ・ライフに欠かせない、朝のシュノーケリング。
僕の長年のサムイ島シュノーケリング、素潜りの経験をもとに、
サムイ島、北ラマイのサンゴ礁生息域の地図をつくりました。
ここ数年で、どの入り江もエントリー付近はサンゴが踏まれて、
死んでしまいましたが、ビーチから100mも泳げば、サンゴの
生息域に辿り着きます。
コーラル・ベイは、右岸の沖合いの岩場のサンゴ礁が美しい。
3月~5月に潜るのが良いポイント。よく魚群に遭遇します。
クリスタルビーチは、背の立つ岩場にもサンゴが生息。
子どもでも、プカプカ浮きながら、熱帯魚が観察できます。
雨季入りした5月末~10月に潜るのが良いポイント。左岸の
沖合いが素潜りに最適ですが、沖から見えるチャウエンから、
粘着質のゴミが流れてきているようで、この2年、沖合いでは、
透明度がイマイチ。「子どもが魚と戯れるサムイ島の海」です。
バニヤン ツリー サムイ がオープンしてからは、
こんな景観に変わりました。
山の斜面をかなり爆破してるので、
ビーチ前のサンゴは土砂に埋もれて
しまったと思われますが、
サムイ島のシークレットビーチにバニヤンツリーが誕生
左岸の沖合いには、美しいサンゴ礁があります。
クリスタルビーチ右岸から回り込めるでしょうが、かなりの遠泳
になります。
バニヤン ツリー サムイに泊まれば、100m泳げばサンゴ礁に
辿り着けますが、地元者は泊まらないので、サムイ島旅行記
などの、皆さんのリポートをお待ちしています。
最後に、シーラワディー リゾートのプライベートビーチ。
北ラマイの岬の南端からエントリーして回り込めます。
サムイ島に、サンゴ礁の海がいつまでも残るように願います。
サムイ島北ラマイの美しい海、皆さんも訪れてみてください。
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